2014年9月23日火曜日

水城せとなトークショー&サイン会

フラワーコミックス40周年記念イベントのひとつ、水城せとなさんのトークショー&サイン会に行ってきました!

小学館のイベントなので、残念ながら「脳内ポイズンベリー」はありませんでしたが、「失恋ショコラティエ」や「窮鼠はチーズの夢を見る」などの原画展も同時開催です。
トークショーの方は有料ですが、抽選による100名の参加でした。

動くせとな先生をはじめて拝見しましたが、、、すごくキレイ!女優さんみたい!
わたしより年上だなんて信じられないくらい。
漫画家ってもっとこう、、、不健康な感じだったり、服も野暮ったくて髪もボサボサみたいなイメージがありましたが(失礼)、全然違いました。
黒いキャミソールワンピにロングヘア、「脳内ポイズンベリー」1巻に出てくる謎の女のイメージです。
「ショコラティエ」でいったらサエコさんというよりえれなっぽい。
チョコレートが大好きだとおっしゃっていますが、きっとサエコさん風に言うと「お上品に食べて満たされ」てるんだろうな、、、決して「ばっくばっく食べ」たりはしていないはず、、、
トークショーのお相手にはなんと、マンガをイメージしたお菓子のレシピ集「お菓子キッチン」という本も出されているお菓子研究家の福田里香さんが登場!
料理研究家&レシピ本マニアのわたしはここでさらに大興奮!昔から福田さんのレシピは好きで、本が出るたびにチェックしていたのですが、まさかここにいらっしゃるとは!

イベント応募フォームにせとな先生への質問の記入欄がありましたので、トークショーは主に参加者から集まった質問を福田さんが読み、せとな先生が答えてくださる形で進められました。
最初の質問が、はじめて読んだフラワーコミックスは?というもので、二つの作品を挙げられたのですが、そのうちのひとつが川原由美子さんの「前略・ミルクハウス」でした。これはわたしも大好きだったマンガです。せとな先生は藤くん派だったとのこと。中性的な男性が好きなわたしはもちろん涼音さん派でした。懐かしいなあ、、、

せとな先生、外見はエレガントですが、中身はすごくサバサバした男性っぽい印象。「気持ちが落ち込んだときにどうやって切り替えますか?」という質問には「一晩寝たらだいたい忘れます(笑)」。 どんなに暗いシーンを描いていても、描くこと自体が楽しいので気持ちが落ち込むことはないそうです。
「『窮鼠』の二人は今も幸せだと思いますか?」という質問には、「さあ、、、彼らの人生は彼らのものですからね~」とのお答え。あ、ちなみに「窮鼠」は、編集者さんから「BLではないマンガを」と言われて描いたので、男性が男性を好きというシチュエーションなだけでBLではないそうですよ、書店員の皆さん!

他にも楽しいお話がたくさん展開されたのですが、それは参加者だけのものにしておいて、、、

後半のサイン会で、すごいことが起こりました!
予め色紙に書いてほしい名前をメモ用紙に記入し、それを渡してサインしていただくのですが、なんと!わたしの名前を見て「メール頂いていた方ですよね?今言ってもいいですか?」と、出生データを教えてくださったのです!
実は数日前に、このようなワークショップを開催するので、もし差し支えなければ出生データを教えていただけますか?というメールを先生にお送りしていたのです。トークショーに当選したのでこちらも楽しみにしています、と書いておいたので、覚えていてくださったのだと思います。
さあ、これで正確な出生データがわかりましたので、ワークショップがさらに面白くなるはずです!
もちろん、このデータは当日参加してくださった方だけのトップシークレットですよ!

戦利品はパンフレットとサイン入り色紙、それからオリヴィエ&まつりのミニカードでした。








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